ここベトナムでは、あまり意識することはないですが、公園の数はそれほど多くない印象です。ただ、歴史的な節目を祈念した公園(9月23日公園)なども設置されており、休みの日などでは、家族連れや高齢の方、カップルを良く見かけます。そんな憩いの場となる公園について、紹介したと思います。
これから、家族帯同でベトナムへ赴任される方、ベトナムへの移住を検討される方の参考になればと思います。
Vinhomes Central Park隣接の大型公園
ここはわたしが現在住んでいるVinhomes Central Parkに隣接する区内でも屈指の大型公園です。中には、洋風の噴水や、日本庭園、オートキャンプ場(ただし、実際にキャンプ場として使っている人を見たことがない・・・)、バーベキュー上、広大な芝生、子供向け遊具施設、遊歩道、クルーザーの係留場所、室内ゴルフ場(ゴルフシュミレーション)など、他の公園にあるものは全て揃っているという印象の公園です。わたしが、住む際の決定要因のひとつとした公園です。
公園内は非常に広大で、外周は大体2.5kmほどあります。わたしも頻繁にジョギングをしたり、ウォーキングをしたりしています。過去には、友人らでべーべキューをしたこともあります。また、子供を遊ばせる場所も充実しているため、子供連れにはもってこいの場所だと思います。ただ、ホーチミンの場合は、昼前後(11:00-15:00)は非常暑いため、公園内にいる人は、少なくなります。大体、16:00以降になると沢山の人らが園内でそれぞれの時間を過ごしています。
公園自体に時間制限はないと思いますが、いわゆる夜間(21:30以降)については、警備員が公園を巡回し、帰宅するように言ってきます。朝の開園(そのようなものがあるかわかりませんが)は、4時5時くらいになると少ないですが、ウォーキングしている人たちがいるため、21:30ー4:00くらいは使用制限があるのだと思います。犯罪防止などの観点だと思います。
レバンタム公園
ここは、先日記事にしたMUSE CLINICから比較的近郊にある3の公園です。ここの結構広大な敷地がありますが、Vinhomes Central Parkの公園と同様に園内に遊歩道が設置されており、その道を歩く人が結構いる感じです。
園内には、子供向けの遊具も完備されております。砂場の中にブランコが設置されているのは、斬新だと思いました。これだと、ブランコからジャンプしても怪我しないと思います。ただ、このブランコの高さだと小さい子は乗れないのではないかと思ってしまいます。。。
あとは、園内に異常な数のベンチがあることでしょうか。ベンチ自体にSacombank(Sacom銀行)の名前が入っていたので、広告宣伝の一環で制作したと思われますが、あまりに数が多く、この一帯だけインフレーションが発生しています。。。どういう計画だよっとツッコミたくなります。
卓球台もあり、意外と設備は充実しているところだと思います。先ほど触れたVinhomes Central Parkの公園には、なんでもあると記載しましたが、よく考えると卓球台はなかったですね。。。
まとめ
今回は、ベトナム・ホーチミンにある公園を少し紹介しました。もし、機会があれば9月23日公園やそれ以外の憩いの場所等も紹介できればと考えています。
住環境の面で、徒歩圏内に公園があることは自然に触れ合うという点で、精神衛生上も非常に重要な要素だと思います。これから、ベトナムへ赴任される予定の方、移住を計画している方の参考になればと思います。
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