本来であれば、4月から記載すべきところですが、4月分は完全に失念してしまったため、5月分とまとめて、今年3月の権利落ち銘柄を中心に保有している米国株も含めて、受取配当を記載したいと思います。
配当金とは
配当金とは、株式を発行した企業が企業活動により得られた利益等を株式を持っている者(株主)に対して分配し、その分配した利益等を意味します。上場企業の場合、投資家が配当金を受け取るためには、権利付最終日に当該企業の株式を保有しておく必要があります。ただし、企業によっては、直近の事業活動によって利益が得られない場合もあり、その場合は過去積み上げてきた利益剰余金などを原資として、株主に対して配当を実施する場合もあります。
小難しい説明ですが、何れにしても株式を保有している企業から利益の分け前を貰うというものです。1年に1回配当を実施ている企業(期末一括配当)、半期配当(年2回)、四半期配当(年4回)の企業があります。日本国内の場合は、半期毎に実施する企業が多いようです。ちなみに米国の場合は、四半期配当を実施している企業が一般的なようです。また、日本企業の場合は、3月末が会計年度の締めとなっているところが多いですが、米国はカレンダーどおりの12月末だったり、別の月が設定されていたりと、まちまちなようです。
4月・5月の受取配当金実績
下記が4月と5月の受取配当実績です。日本の企業は、3月末権利付日に保有することで配当を出す企業が多いため、4月、5月は7銘柄(日本企業4、米国企業(ETF)3)となりました。
4月と5月の受取配当の合計は、日本国内銘柄で12,400円、米国銘柄で18.78 USDでした。来年はもう少しこの配当金を成長させたいです。時間があれば、1年前との比較などもやっていきたいと思います。
わたしのポートフォリオで配当の受取がピークとなるのは、6月です。今から楽しみです。
4・5月
入出金日 | 摘要 | 配当金JPY | 配当USD |
2022/4/27 | グローバルX NASDAQ100 カバード コールETF(QYLD) | 5.54 | |
2022/5/2 | 株式配当金 イオン | 3,600 | |
2022/5/2 | インベスコ QQQ トラスト シリーズ1 ET(QQQ | 5.86 | |
2022/5/2 | SPDR S&P 500 ETF トラスト | 7.38 | |
2022/5/25 | 株式配当金 エーアイテイー | 3,600 | |
2022/5/27 | 株式配当金 コニカミノルタ | 3,000 | |
2022/5/31 | 株式配当金 SPK | 2,200 | |
合計 | 12,400 | 18.78 |
上記は、税引前配当金
まとめ
世間では、インカムゲインよりもキャピタルゲインと言われますが、当然どちらも大事です。ただ、心の安寧という観点ですとやはり、配当が受け取れるというのは嬉しいものです。今後も、割安となるタイミングがあれば、様々な銘柄へ投資していきたいと思います。
本記事はあくまでも投資は全て自己責任であることをくれぐれもお忘れなく。
コメント