Vポイント投資設定方法

資産形成

 先日、SBI証券と三井住友カードのVポイント投資が開始された件について記事を書きましたが、本日は、その具体的な設定方法について、完全版として書きたいと思います。

Vポイント投資の注意点

 まず、Vポイント投資への設定変更にあたっての注意点を下記のとおり掲載します。変更後は、SBI証券で、他のポイントを使った投資が行えないようになるため、注意してください。

  • Vポイント投資変更後は、Tポイント、PONTAポイント、dポイントでのSBI証券利用によるポイント付与、利用はできなくなります
  • Vポイント投資変更後、再度、Tポイント、PONTAポイント、dポイントへの再変更はできません。

Vポイント投資設定方法

手順1.以前の記事でも掲載した下記URLから申し込みを行います。(前回分再掲)

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手順2.ページ最下部にある「お手続き方法、コースへのうに関する留意事項をすべて確認しました」へチェックを入れて、「コース変更の申し込みへ進む」をクリックします。(前回分再掲)

手順3.お申込み内容というページが表示されます。各種規約等の確認を終えて、「上記規約等を確認しました」にチェックを入れて取引パスワードを入力します。(前回分再掲)

手順4.取引パスワードを入れて進むと、下記画面により、申し込みが完了したと表示されます。(前回分再掲)

手順5.Web上の申し込みが完了すると最短で翌日には、SBI証券のお知らせにて設定が完了した旨の通知が届きます。また、サイト上部のSBI証券ロゴの右側にSMBC三井住友カードのロゴが表示されるため、設定が終了したことが明示的にわかります。

手順6.お知らせを開くと下記のような内容が表示されます。つまり、Vポイントの設定が完了したもののそれだけでは、まだ、Vポイントに投信マイレージなどが付与されない状態となっているのです。

手順7.お知らせのリンクからポイント・外部ID連携へ進み、Vポイントへポイント付与がされるよう設定を変更します。わたしの場合は、これまでTポイントでポイントが貯まるように設定されていたのですが、下記のとおり、赤文字で「三井住友仲介のお客さまは、Vポイント以外のポイントをご利用いただけません。」と表示されています。そのことからも、仮にTポイント等、Vポイント以外のポイントへポイント付与設定のままだったとしても、ポイントが貯まらないということです。

メインポイント設定というところをクリックし、TポイントからVポイントへの変更を行います。

手順8.メインポイント設定をクリックすると下記画面へ遷移しますので、利用を開始するをクリックします。

手順9.各種規約等の画面が表示されます。

手順10.各種規約を確認後、「上記の内容を確認し同意いたしました。」にチェックを入れて、取引パスワードを入力し、「同意してVpass認証する」をクリックします。

手順11.Vpassのページへ遷移します。VpassのID、パスワードでログインします。

手順12.Vpassへのログイン後、カード選択画面に入ります。SBI証券でクレカ積立に設定しているカードを選択します。

手順13.サービスへの同意という画面が表示されますので、同意をクリックします。以後、SBI証券で受け取れるポイントは全てVポイントとなります。なお、これまで貯まっていたTポイント、PONTAポイント、dポイントについては、SBI証券上で貯まったり、利用することができなくなりますので、SBI証券以外のポイント提携サービスで利用することはできます。

手順14.下記画面へ遷移すれば、一連の手続きは完了です。

まとめ

 Vポイント投資への設定変更にかかわる手続きを紹介しました。前回のVポイント投資開始の際に掲載した記事の追加情報として、掲載しましたが、手順4の申込を完了した段階で、他のポイントサービスの利用ができなくなるため、設定変更にあたっては、それら注意点に留意してください。

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