以前、記事にしましたが、SBI証券とSBI VCトレード、三井住友カードのキャンペーンで展開されたカード利用額に応じてXRP(リップル)がもらえるキャンペーンについて、最後の分を無事受領しました。
今後も、類似のキャンペーンの展開があると思いますが、本当に暗号資産はもらえるのか、なんだか胡散臭いいから応募を躊躇している、そんな方々の参考にしてもらえればと思います。
そもそもXRP(リップル)とは
XRP(リップル:Ripple)とは、Ripple Labs Inc. によって開発が行われている分散型台帳技術を利用した即時グロス決済システム、 外国為替・送金ネットワークだそうです。
コンセンサス・レジャーとXRPと呼ばれるネイティブ通貨を用いるオープンソースのインターネット・プロトコルは、リップル・トランザクション・プロトコル(RTXP)またはリップル・プロトコルと呼ばれる。by wikipedia
まったくよくわからないですが、ようするに国際送金に強みのある暗号資産のようです。
XRPプレゼントキャンペーンについて
キャンペーンの詳細については、下記過去の記事を参照してもらえればと思います。
今回もらったXRP(リップル)
今回もらったXRPは、下記のとおりです。全3回分で合計260.556969 XRP(口座残高上は、275.362134 XRPとなっていますが、これは別のキャンペーンでもらった14.8 XRPが入っているためです)でした。
正直、小数点が多すぎてよくわからないかと思いますが、XRPの現在の単価を確認したところ、1 XRPあたり49.14円(記事作成時)で、円換算すると12,804円した。実際に円に戻す際は、別レート(購入と売却の時は異なるレートを使用)となりますが、参考程度に考えていただければと思います。
もともと、この暗号資産を購入する予定がなくキャンペーンで、ただでもらったものですので、以前の記事でも書いたとおり、そのまま放置しておこうと思います。去年のように暗号資産の値上がりも、この先数年は見込めないでしょうから・・・。
結果的には、無事もらえたということになりますが、実際に資産と言えるかは今後、暗号資産がどのように発展していくかにかかっています。
今のところ、一部の暗号資産については決済(支払いに充当)できるようですが、それも一部に留まっており且つ、暗号資産は無数に存在するため、何がなんだかという感じだと思います。
何れにしても、当局の規制や市場の醸成を含めて、もう少し時間が必要ではないかと思います。
まとめ
わたしは、SBI VCトレードとコインチェックの二つの口座で暗号資産を保有しています。SBI VCトレードについては、冒頭でも説明したクレカのキャンペーンのために開設したもので、元々はコインチェックでそれなりの額を入れていました。当然、余剰資金で且つ、ゼロになっても影響しない程度の額ですが・・・。
暗号資産については、世間では実態がないなど様々な評価を受けていますが、どのように今後評価されるのかわかりませんが、評価が定まるその過程を今後も注視していきたいと思います。
取り合えず、現状の分は今後も保有していきます。まったく、実態のないものとして、歴史から忘れられるのか、各国政府が発行する通貨に代替する存在へ進化していくのか、注目していきたいと思います。
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